マンション住宅診断

気に入ったマンションが見つかりました!とします。マンションを契約する前と後とでチェック部分が変わってきます。
マンションのメリット・デメリットをチェックすることで、資産価値にマイナス要素がないかどうかを確認することができます。

新築マンション契約前

新築マンションを購入する場合、まだマンションを建設中ということもあって建物のイメージをつかむことは難しくなります。
もちろんモデルルームには縮小された建物などはもちろんありますが、パンフレットなども「完成予想図」となっていてイメージ画像ばかりです。イメージが先行しているので正確な情報を得ることが難しくなっています。
そしてマンションは集合住宅なので「管理規約」と「修繕積立金基金」があります。購入する時にまとまった金額の修繕積立金を支払いますが、そのほかにも月々に管理費と一緒に修繕積立金が徴収されます。購入したときに一括してしはらう「修繕積立金」が少ないので、ラッキーな気がするかもしれませんがマンションによっては入居してから修繕積立金をすぐに値上がりするところや、別途一時金を徴収する場合もあります。
マンションの規模によって、修繕に掛かる経費も変わってくるのでこのマンションで妥当なラインかどうかを見極める必要があります。
周辺にまだ空き地がある場合には、他の建物が建てられる可能性があるかもしれません。マンションかもしれないですし、病院かもしれません。それとも商業施設かもしれません。モデルルームだけではなく、周辺環境なども詳しく調べる必要があります。

知らないと損をする!

マンション設計図書とは

新築マンションでも中古マンションでも、必ずあるのがマンション設計図書です。私たちがマンションを選ぶときにはモデルルームで貰うパンフレットや、インターネットで情報ですよね。インターネットの中には、マンション情報などのサイトももちろんあります。
「設計図書」にはマンションを建てるために必要な図面が全部入っています。マンション建設に必要な図面なので、その図面のボリュームはかなりあります。イエローページをイメージしてみてください。あれぐらいの数センチの厚さの図面集が数冊に渡ってあります。
マンションの購入を検討しているなら、閲覧させてもらえます。通常はモデルルームに置いていますので営業マンに「マンション設計図書」見させてください。と言えば持ってきてくれます。拒否されることはありません。でもこの内容について営業マンが説明できるか?!となると、それは分りません。
「設計図書」には、マンションを建てるために必要なありとあらゆる図面のほかにも仕様なども記載されています。性能を調べるにはこの「設計図書」で調べると良く分ります。マンションのパンフレットはイメージ画像のほうが多いので、大事な情報をパンフレットで読み込むことはなかなかできません。
「設計図書」を見ながら専門家である依頼した第三者が、図面集や「設計図書」などによって完成する前のマンションを徹底的にチェックしてもらいます。どのようなところをチェックするのでしょうか。

マンションチェック項目

生活チェック項目

内覧会の同行

新築マンションが出来上がり、引渡しのときに同行してもらうサービスもあります。
購入者だけの場合、どこを確認したらいいのかイマイチ不安になります。専門家の目でチェックしてもらうと安心を得ることができます。内覧会の同行してもらうことのメリットは、引渡しされる前にプロの目で施工不良がないかどうかを確認できます。施工不良があった場合には、施工主に引き渡し前に直してもらうことが可能だからです。
プロの目で見ると、チェックする視点が違います。ついついキズなどに目がいってしまいますが、生活すればキズは少なからずついていくものです。プロの視点で内覧会に同行してもらうと、バルコニーの傾斜の確認や三潴あり。そしてドアの取り付けの違和感(音だったり)を確認してもらうことができます。換気ダクトといった天井の点検口や、床下点検口。水漏れのチェックや、フローリングの浮き具合などです。
内覧会の場合には、40分程度と指定されることが多いのですが第三者の専門家が同行するというと、明らかに態度が変わったという声をよく聞きます。40分の予定が2時間を越えるチェックになったりすることもよくあるようです。

入居者はどんな人?

建物ばかりについつい目が向いてしまいますが、どのような人たち(家族構成)なのかも購入を決めるときに確認したいところです。マンションを購入する人がすべて自分たちが入居するために購入する人たちばかりではなりません。賃貸に出して収益目的で購入する人もたくさんいます。
収益目的で購入した場合には、当然ながらオーナーと契約を交わした賃貸者が住みます。賃貸者の場合には一生住むという感覚がないので、マンションの管理運営に対しての思い入れも変わってきます。そして共有部分の使い方も購入者の意識とは違った使い方になってきます。
マンションの多い販売価格帯と、マンションの専有面積と間取りを確認すると家族構成が浮かんできます。
1LDKに家族4人で住むことは考えられないからです。

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